品格
先日、仕事が一段落し、棟梁が休まれた日に、作業場に電話が入りました。休まれている棟梁からで、僕への取次にまた何かやらかしていたかなと頭をめぐらせましたが、たまたま休まれる前の日に僕の道具をつかわれていたて、もとあったところに戻すのを忘れて申し訳ないとの電話でした。わざわざそのことだけのために電話をして下さったことに、改めて棟梁の人柄にふれた気がします。やはり、偏屈ぞろいの猛者のような大工たちを束ねてこれたのは、ものを言わせぬ技術と人柄なんだろうなとつくづく感じます。なかなか真似できませんが。 (ツル)








